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2005.09.13

尻子玉

キキちゃんの会社には、
お昼休みに給湯室のオーブンレンジで魚を焼く困った人がいる。

その人は自宅であらかじめ焼いてきた魚を暖めるつもりで、
トースター機能で、サックっと焼く。
魚を焼くのは、ほんの三分のこと
でも、廊下の突き当たりの給湯室だけではなく、途中にあるエレベータホールも、
受付も、受付の横にある応接室も魚臭くなる。
オーブンレンジからは匂いが取れないため専用機と化しているらしい
上司も注意しないというか、関わらないようにしているみたいで
このお魚悪臭事件は、まだまだ解決しそうもない

私はこういう周囲の迷惑を考えない人は大嫌いだ
尻子玉抜いてやりたいと思う

さて、↑上の文を読んで、皆さんは「尻子玉」が何かわかったのだろうか?
読み方は「シリコダマ」で
意味は「肛門にあると想像された玉。俗信に、河童(かつぱ)が抜くというもの。」

知っていたかなぁ?
尻子玉は、脳と同じように貴重で、
取られると腑抜けになってしまうのだそうだ
小さい頃の私は、橋を渡るときに
「河童に襲われて尻子玉を抜かれたらどうしよう」と心配していた

それを、よく理解で来ていない人は、
「?なにそれ」と聞き返してくる
私の恐怖や怒りの度合いを察してくれる人は少ない

暖簾に腕押し、ぬかに釘な人に対して、
なんの手立てもなかった時に、
「河童さん。あいつの尻子玉ぬいて」とお願いする
切ない乙女心を察してほしい

ああ、それと「尻子玉」
言葉の響きが良いよね
たぶん、私が尻好きだからだと思うけど・・・・

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